C・ロナウドの移籍について代理人メンデス氏「不可能なことは一切なかった」
2018/12/18
tuttosport.com
「クリスティアーノの獲得を決めた人物の功績」
名だたるジョカトーレの代理人を務めるジョルジュ・メンデス氏が、クリスティアーノ・ロナウドのユベントス移籍について舞台裏を明かしている。
イタリア紙『TUTTO SPORT』が17日に伝えた。
同メディアが主催する「Golden Boy」の授賞式で欧州最優秀エージェント賞に輝いたメンデス氏は、C・ロナウドのユベントス入りを振り返り「クラブ、(アンドレア)アニェッリ会長、そしてクリスティアーノの獲得を決めた人物の功績だ」と世紀の移籍について語った。
さらに「ユーベは彼を欲しがっており、そして獲得した。すべてが通常のことだ」と言葉を続けている。
またこの敏腕代理人は「1月に、クリスティアーノはユベントスでプレーしたいと私に言ってきた。私はすぐに不可能なことだと思ったよ」
「彼には非常に難しいと伝えていた。だが不可能なことは一切なかった」と当時の心境を語っている。
そして「ユベントスの幹部たちとの最初の会談はマドリードで、レアル・マドリーとユベントスの試合の前に行われた。その後電話での話し合いが続き、取り引きは実現可能なものになったんだ。交渉期間は2、3カ月だね」と移籍までの流れを明かした。
現在、C・ロナウドはトリノの地でユベントスの背番号「7」を身にまとい順風満帆なキャリアを過ごしている。
C・ロナウドの加入をきっかけに、今後もユベントスとメンデス氏は密度の濃い時間をともに過ごすことになるかもしれない。
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