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「交代？ 機能していたメカニズムを壊すリスクを避けた」

ユベントスは現地時間の15日、セリエA第16節にアウェイでトリノと対戦。

クラブのセリエAにおける5000ゴール目をクリスティアーノ・ロナウドが決めて、1-0と“デルビー・デッラ・モーレ”を制した。

試合後、指揮官のマッシミリアーノ・アッレグリはウノゼロでの勝利を振り返り、各メディアに対しコメントしている。

「素晴らしい結果であり、非常に重要な勝利だ。我々は一歩前進することができたね。この3ポイントはナポリとの差を留めることを可能にする」

「（UEFA）チャンピオンズリーグから3日間での試合は特に難しいものだ。トーロ（トリノの愛称）はとても素晴らしい時を過ごしており、ピッチでは油断できない相手だった」

「前半はいくつか困難に陥ったね。しかし我々の守備は良かった。見事なパフォーマンスを披露する相手に得点を許さなかった訳だからね」

さらにアッレグリ監督は続けて、「インサイドハーフの選手たちと攻撃陣のおかげでチームはギアを上げることができた」と話し、「2点目を決めるチャンスを何度も作り出していたね。チームはピッチ上で良く戦ったよ」と選手たちの仕事ぶりを称えた。

また交代枠を一度も利用しなかったことについては、「交代の必要はなかった。機能していたメカニズムを壊すリスクを避けたかったからね」と明かしている。