ユベントス・プリマヴェーラ、バレンシアに3−0と快勝でユースリーグのGSを突破!
2018/11/29
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差を2点に広げたユベントスは後半、バレンシアの猛攻に合う。57分にはMFエスクエルドのFKが左クロスバーを叩くなど、肝を冷やすシーンもあった。
しかし、的確な守備でバレンシアの攻撃を跳ね返し迎えた後半アディショナルタイム、この日、1得点1アシストのニコルッシ・カヴィーリャが駄目押しゴールを上げる。カウンターからペトレッリがPA内までボールを運び、敵を引きつけて横パス。そのボール落ち着いてゴールネットへと突き刺した。
その直後に試合は終了。ドッピエッタに1アシストを記録したニコルッシ・カヴィーリャが、3-0という快勝劇の立役者となった。
これによりユベントスは、最終節を残してユースリーグのグループ突破が決定。
試合後、フランチェスコ・バルディーニ監督は見事なパフォーマンスを披露した選手たちを大いに称賛している。
「前半は素晴らしい戦いだったね。選手たちのプレーにはとても満足している。また我々は失点しないことも重要だった。だから後半の成果も忘れてはいけないよ」
「チームは非常に頭を使い、集中を切らさずにプレーした。この謙虚さと献身性があれば非常に強力なチームだ」