ユベントスU-23、PKによる失点で敗戦…指揮官は前向きな姿勢でチームを鼓舞
2018/11/28
corrieredellosport.it
後半、巻き返しを図るユベントスだが、一人少ない状況に厳しい戦いを強いられる。それでも懸命な守備で相手の攻撃をしのぎ同点ゴールを狙っていく。
そして83分、敵陣ゴール前でファウルを受けFKのチャンスを得る。だが、MFシモーネ・エマヌエッロの蹴ったボールは壁に直撃。その跳ね返りをMFグリゴリス・カスタニョスが左足のボレーで狙うもGKに抑えられた。
その後も得点を奪うことはできず試合は終了。リーグ5連敗を喫した。
試合後、マウロ・ジロネッリ監督は記者に対しコメント。試合内容について説明しつつ、敗戦にも前向きな姿勢を見せている。
「我々はすべての局面で戦った。選手たちは義務を果たしていたよ。しかし退場がゲームの流れを変えたね」
「チームは難しい時期にいるが私についてきてくれている。だから私は絶えずチームに向き合い、信頼を維持する。我々が諦めることはない」
「我々はここまで個性を確立するために取り組んできた。その点において私は満足していると言えるよ」
次節12月2日、アウェイでのピストイエーゼ戦で連敗を止める勝利を期待したい。