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またCLでの最初の目標達成を目指す指揮官は、メンバー選考について自身の考えを明かし、チームの現状についても言及した。

「（ブレーズ）マテュイディと（ジョルジョ）キエッリーニはピッチに戻るだろう。だが、誰かをベンチに置くことは簡単ではない。全員が良いコンディションだからね。土曜日（SPAL戦）に選手たちは素晴らしい反応を示してくれた」

「例えば（ファン）クアドラードは中央のポジションでもプレーすることを学んでおり、これからも貴重な存在となるだろう」

「重要なことは、全員が『すべてのコンペティションで最後まで到達する』という共通の目標を持っているということだ」

「（マッティア）デ・シリオは打撲を負ってしまった。ベンチに入れるかどうかを判断することになるだろう。（パウロ）ディバラには良い試合をすることを期待している。チーム全体と同じようにね」

「我々は（試合における）ペースをコントロールする術を改善させた。だが、まだまだ成長が必要だ。チームは今も努力を続けているところだ」

さらにアッレグリは、これからのCLの展望について見解を口にしている。

「チャンピオンズリーグの一番の優勝候補はバルセロナだろう。その後ろに我々も含めて3、4チームがいる」

「クリスティアーノ・ロナウドの加入によりユベントスに対する評価は一気に変わった。チャンピオンズやバロンドールなど、すべてをキャリアの中で勝ち取ってきた選手を引き入れた訳だからね」

「いずれにしても優勝候補はバルセロナだ。私は昨季レアル・マドリーが優勝候補だと言った」

「そしたら彼らは、我々を敗退に追い込んで優勝したね。私が正しかったということだ。しかし今回は私が間違っていることを願っているよ」