SPAL指揮官がC・ロナウドを称賛 「彼の姿勢から学ばなければいけない」
2018/11/25
pianetaserieb.it
「オープニングゴールが試合を変えた」
ユベントスは現地時間24日、セリエA第13節でSPALと対戦し、ホームのアリアンツ・スタジアムで2-0と勝利を収めた。
試合後、このゲームで敗軍の将となったSPAL指揮官のレオナルド・センプリーチが先制点を挙げたFWクリスティアーノ(C)・ロナウドを称賛したようだ。
同24日、イギリスメディア『Sky Sport Italia』が同監督のコメントを伝えている。
イタリア王者相手にも怯まず、ポゼッションを主体とした戦術で自分たちの戦い方を貫いたSPALだったが、勝利の女神が微笑んだのはビアンコネーロの方だった。
この敗戦に関して、センプリーチは「我々は今日のゲームがとても難しいものになることはわかっていた」
「しかし、いくつかのポジティブな要素もあった。自分たちの特徴を出し、攻めの姿勢を示せたからね」と自軍を称賛しつつ、この一戦を振り返った。
さらに、最初の失点シーンを振り返り「オープニングゴールが試合を変えてしまった」
「我々の反応は明らかに遅かった。そしてロナウドにゴールを許してしまった。私は非常に憤りを感じたよ」と問題点を指摘した。
また、「彼のプレーを初めて近くで見たよ。我々は彼が毎試合見せるチャンピオンの姿勢から学ばなければいけないね」とビアンコネーロの背番号「7」を手放しで称賛した。
C・ロナウドは今シーズン、公式戦16試合に出場し10ゴール6アシストを記録するなど多くの得点に絡む活躍を見せている。
このポルトガル代表はチームメイトはもとより、対戦相手からもリスペクトされる模範的なジョカトーレのようだ。
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