アッレグリ「SPALとの対戦は苦労したが、C・ロナウドがユベントスを前進させた」
2018/11/25
tuttosport.com
「ドウグラス・コスタの調子は上がってきている」
ユベントスは現地時間24日、ホームでセリエA第13節SPAL戦に挑み、クリスティアーノ・ロナウドとマリオ・マンジュキッチのゴールで2−0と勝利を収めた。
試合後、指揮官のマッシミリアーノ・アッレグリはこの日のチームのパフォーマンスを振り返りコメント。それをイタリア紙『La Gazzetta dello Sport』が同日に伝えた。
アッレグリ監督は、「インターナショナルマッチウィーク後の試合はいつも未知数だ。前半はピッチでの対応を知る狡猾な対戦相手に苦労した」
「だが後半は我々がレベルを上げたね。マンジュキッチの後ろにドウグラス・コスタを配置し、そしてC・ロナウドがチームを前進させてくれた」と選手のパフォーマンスについて語った。
またこの日、後半途中まで効果的な攻撃を見せていたドウグラス・コスタについては、「調子は上がってきている。メンタル面についても自信を取り戻しているね。12月の終わりまで続く長いスプリントにおいて重要な存在になるだろう」と信頼感を示している。
さらに火曜日に待ち受けているUEFAチャンピオンズリーグのバレンシア戦を見据える指揮官は、「私は常に全対戦相手を分析している。またチームにはどんな試合でも主導権を握ることを望んでいる」と自分たちの戦いをすることを強調。
そして、「私はそれぞれのモチベーションや心理的な側面も考慮してメンバーを選考している。ベンチはペナルティなんかではない。我々には多くの試合があり、全員にプレーするためのスペースがあるんだ」と采配について自身の考えを明かした。
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