ユベントスの新星モイーズ・キーン、若干18歳にしてA代表招集へ
2018/11/17
blackwhitereadallover.com
2000年生まれの逸材
現在18歳のFWモイーズ・キーンはクラブとユベンティーニ。そしてイタリア国民に将来を渇望される新進気鋭の存在だ。
この若武者は2000年代以降に生まれた選手として初めて欧州5大リーグで得点を挙げ、カルチョの歴史に名を刻んだ。
若干18歳ながらビアンコネーロのトップチームに名を連ねるこの俊英が、遂にイタリア代表に招集されるようだ。
現地時間16日、イギリスメディア『Sky Sport』が報じている。
キーンは昨夏、U-19欧州選手権にイタリア代表として4ゴールを挙げる活躍を見せている。
また、U-20では1試合2ゴール、U-21では2試合1ゴールを挙げるなど国際舞台での勝負強さを持ち合わせている。
この若き才能に注目を向けたA代表の指揮官を務めるロベルト・マンチーニ監督は「2人の選手をU-21から招集するつもりだ。その2人とはキーンと(ジャンルカ)マンチーニだ」
「彼らは(フランチェスコ)アチェルビとともに、負傷した(アレッシオ)ロマニョーリに代わってチームに加わってもらう」と3名の選手を追加招集する意向を明らかにした。
U-21から招集を受けたキーンとマンチーニは、21日のアメリカ戦を前にチームに合流する見通しとなっている。
このビアンコネーロの新星が、将来アッズーリのエースとして活躍する日もそう遠くないかもしれない。
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