Italian Football Daily

さらに、ベンチを温める時間が多かった昨シーズンについては「ピッチに立てない時間が続いた昨年は、僕にとって厳しいスタートなった」

「でも僕は冷静でいられた。なぜならここが偉大なクラブであることはわかっていたからね」

「どんな選手でも、クラブの歴史の一部となる前にはこのような過程を通過しなければならないと思う」

「ユベントスのようなビッグクラブでは当たり前のことだよ」と当時の状況をポジティブに捉えていたことを明かした。

そして、好調を維持する今シーズンについては「この数ヶ月、急速に成長していると感じるよ。とりわけメンタリティにおいてはね」

「僕はいつもそれが向上するように努めていたんだ。そして遂に、その努力が実ったと感じているよ」と自身の成長ぶりに自信を覗かせた。

昨シーズンに比べ、一際大きな輝きを放つこのイタリアの“至宝”は今後どのような成長曲線を描いていくのだろうか。

ベルナルデスキがビアンコネーロの“バンディエラ”となる日も、そう遠くないかもしれない。