指揮官交代のジェノア、ラゾヴィッチがユベントス戦に向けて檄飛ばす
2018/10/16
www.portaleitaliano.info
「勝ち点を獲得できると思っていなければピッチに立たない方がよい」
今週末から再びカンピオナートを巡る争いの火ぶたが再び切られるが、ユベントスはその初戦でジェノアをホーム・アリアンツ・スタジアムに迎える。
グリフォン(ジェノアの愛称)はシーズン開幕からわずか2ヵ月でダヴィデ・バッラルディーニからイヴァン・ユリッチに指揮官が交代するなど、チーム事情は思わしくない。
その中、WBダルコ・ラゾヴィッチ(28)はイタリア王者との一戦に向けてチームの引き締めを図っているようだ。
現地時間15日、イタリアメディア『TUTTO mercato WEB.com』がこれを伝えている。
同選手は“バロンドーラー”を獲得したユベントスについて「ロナウドの加入により、ユベントスはさらに強力になった」
「彼らはチャンピオンズリーグ優勝に向けて欠かせないものを手に入れた」とカルチョ界にとどまらず、欧州トップレベルに位置するとの見解を示している。
そのビアンコネーロとの一戦については「我々は彼らに対して敬意を払わなければならない。しかし同時に我々のことを信じなければならない」と語る。
そしてチーム全体に対して適切なメンタリティを植え付けている。
「もしこの一戦で勝ち点を獲得できると思っていないならば、ピッチに立たない方が良い」
「パルマに敗れた直後の試合であるし、我々は勝ち点をもぎ取るという強い意志とそのためのアイデアを持ってトリノに乗り込むよ」
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