ユベントス、サンプドリアのデンマークU21代表DFに早くも興味か
2018/10/15
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移籍金は少なくとも2500万ユーロか
カンピオナートを巡る争いで早くも独走態勢に入っているユベントスは、今季も相変わらず堅守を誇っている。
しかしそんなビアンコネーロを上回る“盾”がマラッシ(スタディオ・ルイジ・フェッラーリスの愛称)には存在する。
サンプドリアはセリエA第8節終了時点で5位に位置するが、失点数「4」はリーグ最少である。
この強固な守備陣を支えているCBヨアキム・アンデルセン(22)にユベントスは早くも関心を示しているようだ。
現地時間13日、イタリア紙『TUTTO SPORT』がこれを伝えている。
このデンマークU21代表は昨夏にトゥウェンテから移籍金130万ユーロでサンプドリアに加入。
昨季はカルチョの水に慣れることに時間を要し、公式戦わずか8試合の出場にとどまっていた。しかし2シーズン目となる今季はここまで全試合でフル出場を果たしている。
そのアンデルセンをビアンコネーロ首脳陣は来夏のメルカートにおける獲得候補にリストアップした模様。
一方サンプドリアは同選手に対して現時点で2500万ユーロという値札をつけているものとみられ、今後の活躍次第ではさらに評価額が上積みされる可能性があるようだ。
ユベントスのスカウト陣はシーズン開幕からわずか2ヵ月しか経過していないにも関わらず、すでに来季の編成を見据えて水面下で他クラブとの駆け引きを行っていることだろう。
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