アッレグリ「ディバラ、マンジュキッチ、ロナウド、3人でプレーする可能性もある」
2018/10/06
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「ウディネーゼ戦が一つの“分水嶺”となる」
ユベントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督は5日、セリエA第8節アウェイでのウディネーゼ戦を翌日に控えトリノで記者会見を行った。
シーズン開幕から公式戦9試合全勝中と好調の波に乗るビアンコネーリは、インターナショナルマッチウィークの中断期間を前にプロヴィンチャーレ(地方の中小クラブ)と対戦する。
ユーベの指揮官は、この難敵に警戒心を強め、気を引き締めて挑む姿勢を貫いた。
「近年アウェイでのウディネーゼ戦は難しい試合ばかりだ。昨季、我々は退場者が出たにも関わらず試合をコントロールし、6−2で勝利した。不思議な試合だったとはいえ厳しいことに変わりはない」
「ウディネーゼはよく組織されたチームで、特に後半に力を発揮する。スピードとフィジカルに優れた選手が多いんだ」
「それに彼らは2連敗中で、我々は9連勝中(公式戦)だ。だからこそ最大の注意が必要となる。テクニカルな試合にはならないということを頭に入れ、相手と対等の立場でプレーしなければならない。油断が命取りになる」
「ウディネーゼ戦に勝利し、さらに11月にある中断期間前の6試合、年末までの9試合をより良い形で締めくくることが我々の課題だ。この試合が、カンピオナートにおいてリードを保つための一つの“分水嶺”となるだろう」