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【Serie C – Girone A 第4節】

セリエC第4節のノヴァーラ戦は波乱の幕開けとなった。試合開始から25秒を過ぎたところで、強敵ノヴァーラのFWカシアにオーバーヘッドでの得点を許す。

しかしユベントスも反撃に転じる。16分にはCKの展開から相手DFのハンドを誘いPKを獲得。そのPKをFWブニーノが冷静に決めて同点とした。

前半から後半にかけて互いに譲らない展開が続く中、69分、ノヴァーラのカシアにPA内で強烈なボレーシュートを許す。しかし、ユベントス守護神デル・ファヴェロがスーパーセーブでチームを救った。

終盤にはノヴァーラに退場者が出るなど激しい試合展開となったが、両者ともに最後まで決勝ゴールは奪えず痛み分けとなった。

試合後、マウロ・ジロネッリ監督は「フィジカルレベルで非常に激しいものとなったが、我々はよく耐えた。根性とプライドを鍛え上げる良いテストになった」と激しさのある一戦をポジティブに評価している。

▼試合結果
ノヴァーラ  1-1  ユベントス U-23

▼得点者
カチア 1’、ブニーノ（PK） 17’

先発（3-4-2-1）
GK：デル・ファヴェロ
DF：ザナンドレア、アルチビアデ、アンデルッソン（58’ モレッリ）
MF：ディ・パルド、トゥレ、ムラトーレ（58’ エッマヌエッロ）、ベルアット（84’ ザニマッキア）、カスタニョス、ペレイラ（84’ オリヴィエリ）
FW：ブニーノ（71’ マヴィディディ）

控え
イスラエル・ウィブメル、ノッキ、ザッパ、ニコルッシ・カヴィーリャ、コッコロ、エッマヌエッロ、ポッツェボン、カメライ、モレッリ、エッマヌエッロ、マヴィディディ、オリヴィエリ、ザニマッキア

監督
マウロ・ジロネッリ

 

著者/Juventus Journal イタリア局　Norihito Miyagi