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今夜ナポリとの大一番に臨む

カンピオナートを巡る争いで無傷の6連勝を飾っているユベントスは現地時間29日、トリノにそびえ立つ“要塞”に“南部の雄”ことナポリを迎え撃つ。

このシーズン序盤における最大の山場に向けて、今季から背番号「1」を着けてゴールマウスを守るGKヴォイチェフ・シュチェスニーが意気込みを語っているようだ。

現地時間28日、アメリカメディア『ESPN』がこの正守護神のコメントを伝えている。

今夏に名将カルロ・アンチェロッティを招へいしたナポリの印象について「彼らはここ数シーズンに渡り一貫したスタイルで戦っている。おそらく今シーズンも彼らが僕たちの主なライバルとなるだろう」と警戒を強める。

それでも「（ナポリ戦に向けて）我々の準備はいつもと何も変わることはない。最初に映像分析を確認し、トレーニングに励むというものだ」と落ち着き払い、集中を高める。

そしてシュチェスニーはこの重要な一戦に向けて、自身の抱いている確固たる自信について力強く語った。

「我々のバックラインには経験とクオリティが備わっている。コンパクトな陣形を維持して集中を高めている時、我々からゴールを奪うことは難しい」

「我々が彼ら（ナポリ）のストライカーのクオリティを高く評価することと同じだけ、僕はユベントスの守備に自信を持っている」