UEFAが来シーズンからVAR導入へ! バレンシア対ユベントス戦の余波か
2018/09/28
SPORTbible
今後全面的に導入の見込み
UEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループH初戦バレンシア対ユベントス戦でFWクリスティアーノ・ロナウドはレッドカードを提示された。
この判定はサッカー界を賑わせ、各方面から「VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)導入」が叫ばれた。
サッカー界のレジェンドや識者たちはこぞってUEFA(欧州サッカー連盟)を糾弾したのは記憶に新しい。
現地時間27日、UEFAは来シーズンからVARを導入することを正式に発表。この決定を世界中のメディアが伝えている。
来夏、トルコ・イスタンブールにて開催されるCL王者とヨーロッパリーグ(EL)王者が相まみえる「UEFAスーパーカップ」から導入となるようだ。
その翌年、UEFAにとっても初の試みとなる13カ国で分散開催されるEURO2020でも使用される。
また、2020/21シーズンからELでもVARを導入するようだ。
ワールドカップを主催するFIFA(国際サッカー連盟)では、すでに導入されているのは周知のとおりである。
UEFAが今回VAR導入に踏み切ったのは、今回のクリスティアーノのレッドカードと無関係ではないだろう。
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