サッスオーロCEO「ユベントス? 我々には何も失うものはない」
2018/09/13
www.sassuolocalcionews.it
CLグループステージ初戦前に迎える難敵
インターナショナルマッチウィークを終え、今週末から再びカンピオナートを巡る戦いが再び幕を開ける。
その初戦でユベントスはサッスオーロをホームに迎え撃つが、ネロヴェルディ(サッスオーロの愛称)のジョヴァンニ・カルネヴァリCEOは虎視眈々と微かな勝機をうかがっている。
現地時間13日、フランスメディア『RMC Sport』がこれを伝えている。
「たとえ少しばかり問題を抱えていても、我々は上位につけることができて幸せだ」
「セリエAで最も強力なクラブを相手にどれだけ戦えるか見ようではないか。彼らに対抗できるクラブはイタリア国内で見当たらないけどね」
「我々には何も失うものはない。だからこそ我々は良い試合を演じ、最大限のパフォーマンスを発揮しなければならない」
「もし我々の戦い方をピッチ上で表現することができれば上手くやれるだろう。ただ今は落ち着こう、我々は熱意を持ってこの試合に臨むよ」
常にポジショナルプレーを貫く「イタリア版ペップ」ことロベルト・デ・ゼルビ新監督のもと、早くも“台風の目”としてカルチョ界で視線を集めているサッスオーロ。
ビアンコネーロはUEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージのバレンシア戦を控えているものの、現在無敗で2位につけているサッスオーロも決して侮れない対戦相手であることは、ティフォージも承知していることだろう。
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