ユーべの“心臓”ピアニッチ、サッスオーロ戦出場は微妙か
2018/09/10
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代表戦で負傷も軽度の打撲か
ジュゼッペ・マロッタCEOの「ユベントスには明確な『レギュラー』と『控え』はない」という言葉は、ここまでの公式戦3試合での起用法に反映されている。
しかし、その中でも指揮官マッシミリアーノ・アッレグリからピッチ上での中枢としてさらなる期待を寄せられている“魔術師”は替えの利かない存在である。
そのMFミラレム・ピアニッチだが、どうやら今週末に控えるセリエA第4節・サッスオーロ戦での出場が不透明な状況となっているようだ。
現地時間9日、イタリア紙『La Gazzetta dello Sport』が報じている。
ピアニッチはボスニア・ヘルツェゴビナ代表の「10」番を背負い、現地時間8日に行われたUEFAネーションズリーグ第1節・北アイルランド戦で先発出場したものの、負傷を抱え83分にピッチを後にしている。
その後負傷に関する詳細は明らかになっていないものの、現時点では軽度の打撲という見方があるようだ。
ただそれでもユベントスはサッスオーロ戦まで経過観察を行った上で出場可否の判断を行うものとみられる。
インターナショナルマッチウィークで多くの選手を代表チームに送り込んでいるビアンコネーロにとって、少なからず怪我のリスクを抱えることは周知のとおりである。
新指揮官ロベルト・デ・ゼルビのもと上位進出を狙うサッスオーロのみならず、来週から火蓋が切られる欧州の舞台で対戦するバレンシアと難敵が続くだけに、ピアニッチのコンディションが少々気がかりだ。
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