マンチーニ「ベルナルデスキはうまくやっていた。技術的に才能がある」
2018/09/08
AD.nl
FW陣で唯一、先発フル出場
ワールドカップ出場を60年ぶりに逃したアズーリ(イタリア代表の愛称)は、再起の道を歩んでいる。
UEFAネイションズリーグのリーグA・グループ3第1節、イタリア代表対ポーランド代表がスタディオ・レナート・ダッラーラで行われた。
新生イタリア代表を指揮するロベルト・マンチーニの初戦は1-1のドローに終わったが、アズーリの新監督は一定の評価を与えている。
そして今後アズーリの攻撃のタクトを振るうのは、ユベントスのFWフェデリコ・ベルナルデスキかもしれない。
現地時間7日、イタリア主要メディアはさまざまな角度からこの試合の詳細を伝えている。
マンチーニは4-3-3のシステムを選択し、LWGにロレンツォ・インシーニェ、CFにマリオ・バロテッリ、RWGにベルナルデスキを配した。
バロテッリは61分、インシーニェは71分にピッチを退いたが、ユベントスの背番号「33」のみが先発フル出場を果たした。
試合でも37分と52分に鋭いシュートを放ったものの、枠を捉えることはできなかった。
マンチーニは試合後の記者会見でもベルナルデスキに触れている。
新指揮官は「ベルナルデスキはうまくやっていた。彼は技術的に才能がある」
「ゴール、そしてアシストを期待した。そのためにベルナルデスキをピッチに最後まで残した。彼は改善の余地がある」
「たとえばスタミナだ。時間とともに動きは鈍くなったが、それは理解できる」と一定の評価を与えている。
現地時間10日にポルトガル代表と戦うアズーリだが、ベルナルデスキの奮起を期待したい。
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