今夏アタランタ加入の新鋭WGリゴーニ、ユーべも獲得狙っていたことが明るみに
2018/09/08
www.gazzetta.it
今季のカルチョ界を賑わす注目株
セリエクラスタ(
WGエミリアーノ・リゴーニ(25)はセリエA第2節のスタディオ・オリンピコで行われた一戦でローマを相手にドッピエッタ(2ゴール)を達成。
イタリア国内紙に名前が躍るなど一躍脚光を浴びている。
その中、この夏に水面下でビアンコネーロが同選手獲得に乗り出していたことが明るみに出ているようだ。
現地時間7日、イタリア紙『La Gazzetta dello Sport』のインタビューに選手本人が答えている。
「アタランタは他のどのクラブよりも僕を欲しがっていた」
「セリエAは欧州最高レベルのリーグであるし、ロシアでプレーした後にイタリア行き以外の選択肢がなかった」
「他のオファーがあったか? あったよ。中でもユベントスは僕の獲得に動いていたと思う」
「しかしすでに“ラ・デア”(女神:アタランタの愛称)と1年に渡り話し合いを続けていたし、そのアタランタの僕に対する見方が移籍の決め手になったと思う」
ベルガモの地に降り立ち、カルチョへの適用能力を早くも示しているリゴーニだが、ビアンコネーロと相対するのはクリスマス直後である。
随分先の時期ではあるものの、もしかしたらユベンティーニはこの有望株の名前を頭の片隅に留めておいた方が良いかもしれない。
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