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攻撃陣はキエーヴォ戦と同じシステムを採用か

ユベントスの「宝石」FWパウロ・ディバラは、第2節ラツィオ戦では出場機会に恵まれずベンチを温めた。

現地時間29日、イタリア紙『Corriere dello Sport』は第3節パルマ戦では「宝石」の先発復帰を予想している。

同紙は、4-2-3-1のシステムを予想。LWGにドウグラス・コスタ、RWGにファン・クアドラード、CFにクリスティアーノ・ロナウドを配置し、トップ下にディバラを復帰させる予想を立てている。

また今夏、インターナショナル・チャンピオンズ・カップ（ICC）で負傷したSBマッティア・デ・シリオのベンチ入りも予想している。

SBジョアン・カンセロとSBアレックス・サンドロは、ここまで先発フル出場を果たしている。

両サイドでプレーできるデ・シリオの復帰は今後、両者の疲労を軽減できるうえ、戦術の幅も大きく広がる。

ここまで2戦2勝と申し分ないスタートを切っているユベントスだが、インターナショナルウィーク直前の試合を勝利で終えたいところだろう。

選手たちの復調は、変幻自在の選手の組み合わせをみせるマッシミリアーノ・アッレグリにとって嬉しい悲鳴となるはずだ。