ラツィオ戦で先制点を記録したピアニッチ「まだ最高のユベントスではない」
2018/08/26
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さらなる進化を望む
ユベントスのMFミラレム・ピアニッチは、ビアンコネーロの本拠地アリアンツ・スタジアムの開幕戦でシーズン初ゴールを記録した。
試合後、ユベントスのレジスタはこの勝利を喜んでいる。イギリスメディア『Sky Sport Italia』が伝えている。
ピアニッチは「僕らのフィジカルコンディションはまだ最高レベルには達していない。だが、今夜は優れたパフォーマンスを発揮できた」と納得のコメントを残す。
しかし「まだ最高のユベントスではない」と向上心を口にする。
その一方で「勝利することが重要だった。とくに、このような厳しい試合ではね」と開幕2連勝には納得しているようだ。
また「僕らは現在、今シーズンのスタイルを形成するために努力している。そんな中で勝ち点6獲得は喜ぶべきことだね」とコメントしている。
ピアニッチは先日、ユベントスと2023年まで契約を延長した。
そのことを問われると「このすばらしいクラブに残ることができてすごく嬉しく思っている」
「この喜びをファン、チームメイト、そしてクラブと分かち合いたい。ゴールとともにね」
「僕は近年、非常に改善していると思っている。だからこそユベントスでの経験に感謝しているんだ。皆のサポートに感謝している」と謙虚な姿勢をみせている。
ピアニッチは69分、ピッチを退いた。この交代は自身がベンチに申し出たようだ。
「筋肉に違和感があったんだ。だけど深刻な問題ではないよ。インターナショナルウィーク前のパルマ戦に勝利する必要がある」
「だから、来週もピッチに立つために大事をとったんだ。様子をみてみよう」と無理をしたくなかったようだ。
今シーズン、初のホームでの一戦で「シーズン初ゴール」を記録したピアニッチには2018/19シーズンも期待できそうだ。
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