Suara Merdeka

クラブは近日中に1年の契約延長を提示か

ユベントスのMFサミ・ケディラ（31）は今夏、ビアンコネーロを離れる可能性があった。アメリカへの移籍も幾度となく噂された。

しかし、思いとどまった。そればかりでなく、今シーズンの第1号となる得点をも記録した。

だが、他クラブにとってこのドイツ代表MFへの関心は薄れていないようだ。22日、イタリア紙『TUTTO SPORT』が伝えている。

今夏ユベントスは、MFエムレ・ジャンを獲得した。パリ・サンジェルマン（PSG）はこの獲得を好機と考えているようだ。

ポジションが重なる同胞MFをクラブは獲得したが、ケディラの心は動じなかった。

ユベントスもまた、ケディラへのオファーを拒否したばかりか、1年間の契約延長を考えているようだ。

同紙は、ユベントスの背番号「6」は移籍を考えておらず「トリノに留まりたい」と主張する。

ケディラは昨シーズン、幾度となくビアンコネーロを窮地から救う活躍を披露してくれた。

その躍動する姿は、少なくとも今シーズンはユベントスでみることができそうだ。