アッレグリ「最初のゴールを奪ってから注意を怠った」
2018/08/19
repubblica.it
「ロナウドについては少し理解する時間が必要」
ユベントスは、現地時間18日に行われた2018/19シーズンの開幕戦を3−2で勝利した。アウェイの地でキエーヴォとの接戦をものにしたユーベは、苦しみながらもホームに勝点3を持ち帰ることに成功している。
ビアンコネーロの指揮官マッシミリアーノ・アッレグリは、試合後のインタビューに応じ、この日の勝利を振り返った。
「我々は最初のゴールを奪ってから注意を怠った。スピードを落としてしまい、相手にクロスボールを許し、エリア内の守備の甘さから失点してしまった」
「とはいえ、このような試合をチームは望んでいた。新たに勝つということが、どれほど難しいかを理解することができるからね」
「だが我々は今日の勝利を喜んでいる」
さらにアッレグリは技術面についても言及。新しいチームに、まだフィットするべきポイントがあると語っている。
「(クリスティアーノ)ロナウドについてはもう少し理解する時間が必要だ。我々が一緒にトレーニングしたのはわずか7日間だけだからね」
「だが、今日の彼は(パウロ)ディバラと良いコンビネーションを見せていた。チームとしてシンプルにプレーしていたし、私に大きなインパクトを与えてくれたよ」
「得点できなかったのは残念だが、(キエーヴォのGKステファノ)ソレンティーノが数回セービングしたからね」
「(ジョアン)カンセロ? 前半は良くやっていた。だが後半はいい流れの中でペナルティを与えてしまい責任を感じていたね。一つの出来事で落ち込んではいけないよ」
「(サミー)ケディラ? 彼は昨季、9得点を上げた。そして今日も得点をマークしたね。世界的にも確立した地位を築いているといえる。しばし批判されることもあるが、常により良い方法で応えてくれるよ」
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