ラニエリ氏「ユベントスこそ、クラブの目指すべき姿」
2018/08/17
sport.sky.it
古巣の現状を称賛も、ミラノ勢の復活を願う
かつてユベントスやインテル、ローマなどで指揮し、レスター・シティではクラブ史上初のプレミアリーグ制覇を成し遂げたクラウディオ・ラニエリ氏が、今シーズンのセリエAについて触れた。
現地時間16日、イタリアメディア『La Stampa』が同氏のコメントを伝えている。
「ユベントスこそ、目指すべきフットボールクラブの姿だと思う。だが、カルチョにとってミランとインテルの復活が重要だ」
「インテルは今シーズン、ユベントスの最大のライバルになるはずだ。そして、ミランもイグアインを獲得し素晴らしい道が開けたと思う」
現インテル指揮官は獲得を断念するようなコメントを残してはいるが、インテルはレアル・マドリードのMFルカ・モドリッチ(32)の獲得が噂さている。
もし、ロシア・ワールドカップのMVP(同選手)をインテルが獲得することができれば、イタリアサッカーは、より盛り上がりをみせることになるだろう。
かつて“世界最強リーグセリエA”と謳われた時代があったが、一歩ずつイタリアサッカーの復権に近付いているはずだ。
category:
メイン