狙われるピアニッチ、ユベントスは大幅な昇給と2023年までの契約延長を準備
2018/08/12
Gazzetta
ディバラと並ぶ高給取りへ
ユベントスのMFミラレム・ピアニッチ(28)は、現在でもバルセロナやレアル・マドリーといったメガクラブから狙われる存在だ。
本人はビアンコネーロ残留を望むが、クラブの首脳陣は1億ユーロのオファーが届けば、聞く耳をもっているようだ。
とはいえ、現在のチームに欠かせない“ピース”とも考えており、大幅な昇給と契約延長を考えている。
現地時間11日、イタリア紙『La Gazzetta dello Sport』ほか『Corriere dello Sport』が伝えている。
両紙とも、ユベントスが現在2021年までとなっているピアニッチの契約期間に2023年まで延長をすることを主張。
『Corriere dello Sport』は、現在450万ユーロの年俸を大きく上回る650万~700万ユーロを用意していることを伝える。
仮にピアニッチが700万ユーロを受け取ることとなれば、FWパウロ・ディバラ(24)と並ぶ高給取りとなる。
このボスニア・ヘルツェゴビナ代表MFは、メルカート閉鎖が近づく現在でも、移籍の噂が絶えない。
これ以上ない高待遇を用意するチームの“誠意”は、ピアニッチに届くのだろうか。
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