ボヌッチ、ユーベ復帰会見で意気込み「目標はマドリードでのCL決勝」
2018/08/11
sportfair.it
さらに、マッシミリアーノ・アッレグリ監督との口論が移籍の引き金になったと言われている。そのことについてボヌッチは、指揮官との関係性について言及した。
「監督との口論はそのうちの一つだったが、他の問題もあった。私自身、気分は良くなかった。だからその(離れる)選択を望んだ」
とはいえ、カルチョ界では度々口論が起こることだとも話す。
「カルチョのシーズンにおいて、我々はピッチ内外でお互いに何度も議論している。そしてインテリジェンスな考えを持ち、握手と抱擁を交わして話し合い、互いに理解しあっている」
「私はアッレグリと共に過ごした年月で、試合をコントロールする方法を身につけることができた。今はよりポジティブであり、熱意に溢れている」
そして、今夏レアル・マドリーからクリスティアーノ・ロナウドが加入したことについても見解を述べている。
「少なくともレアルと対戦する際に、1-0でスタートすることはないね(笑)。我々は非常に競争力のあるチームだ。それに競争は刺激を生む。選手は最善を尽くす必要性を理解し、日々のトレーニングで切磋琢磨することになるだろう」
「ピッチに立つときは勝利だけだ」と、ユベントスの選手らしい感情を胸に抱くこのイタリア代表DFは、今季の目標を「マドリード(UEFAチャンピオンズリーグ決勝の地)」だと話す。
カーディフでのCL決勝を最後にユベントスのユニフォームを脱いだボヌッチは、ミランでの経験を携え再びビアンコネーリに身を包む。
そして「競争力と意欲を持って目標に挑む」と、全力を尽くす構えだ。
コメント
失敗なんて避けられない。大事なことに気づいて強くなって起き上がれるかどうかが大事。それができた人。
そしてユヴェントスにとってもそれはプラスになっていると信じてる。もちろん応援するしドラマを見せられて感動をまたもらいたいよ。
ユーヴェを通して人間のあり方も学べてお得だよ。お互い頑張ろうって気持ちだ。
有言実行、ブーイングをスタンディングオベーションに変えてくれ。
Forza Leo!
戻って来たからには純粋に戦力として期待します。 その上で自身の発言の通り人として成長した姿を見せて、周りを納得させてくれ。 もう我儘なことしてファンを悲しませないでよね。