ユーベ、ストゥラーロについてスポルティングと会談
2018/08/10
tuttosport.com
移籍の交渉成立は選手次第か?
ユベントスのMFステファノ・ストゥラーロ(25)の移籍先にスポルティングが浮上している。9日、イタリア紙『TUTTO SPORT』が伝えた。
以前より、ストゥラーロにはプレミアリーグのウエストハムやレスター・シティ、クリスタル・パレスなどが関心を寄せていた。
しかし、ユベントスは同選手の評価額を約2000万ユーロ(約26億)に設定しており、その金額に疑念を抱くクラブは獲得を尻込みしている状況だ。
とはいえ最近では、セリエAのジェノアに加え、さらなるプレミアリーグのクラブ、ワトフォードからの興味も報じられている。
様々なクラブと交渉を続ける中で、また新たに獲得レースに参戦してきたのがポルトガルのスポルティング・リスボンだという。
『Sky Italia』では、ユベントスとスポルティングの幹部らは近日中の交渉成立に向けて会談を行っており、ストゥラーロの意向次第ではすぐに交渉がまとまる可能性を示唆している。
またポルトガルメディア『Record』は、スポルティングでプロキャリアをスタートさせたクリスティアーノ・ロナウドから「オファーについてアドバイスを受けることができるだろう」と、前向きに伝えている。
果たしてストゥラーロの去就は、どのように決着するだろうか。
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コメント
出場機会が限られていたとはいえ思ったほどの成長は見られなかったと思います。Anonymousさんのおっしゃるように2000万ユーロにこだわらず近い金額なら完全移籍で手放し現金にすることがチームにとって必要なことと思います。
実力的にはセリエ下位チームに所属するレベルをユベントスブランドでも2000万ユーロじゃどのクラブも欲しがらないと思うので、完全移籍で獲得してくれるクラブがあるなら多少の金額的妥協は仕方無いと思います。
代理人も、国内移籍はステップダウンとか余計な事言わなきゃ良かったのに。