The Namibian

「経営陣は今夏のメルカートで偉大なことを成し遂げた」

モロッコ代表のカピターノでもあるDFメディ・ベナティアは、迎える新シーズンに強い意気込みを口にした。

現地時間4日、イタリア紙『TUTTO SPORT』が同選手のコメントを伝えている。

ベナティアは「我々はうまくやっている。皆が、一生懸命働いているんだ。彼らと一緒にいれて幸せだよ」

「ここアメリカでも一緒にいれて幸せさ。我々は多くの観点から面白いゲームをしてきたはずだよ」

「すべての面において良い仕事をしている」とインターナショナル・チャンピオンズ・カップ（ICC）での“出来”に満足しているようだ。

「これからトリノに戻る。負荷の高いトレーニングが待っている（笑）」

「スタッフたちが求める要求は高い。だがユベントスに3シーズン在籍して、すっかり体が慣れてきた」と準備万端な様子をみせている。

今夏、ユベントスはメルカートにおいて多くの注目を集めた。自身の“放出話”も浮上した。

しかしベナティアは「ユベントスは毎年改善を図っている。経営陣の目標は常に高いからね」

「経営陣は今夏のメルカートで偉大なことを成し遂げた」

「私は3年前にトリノにやってきた。そのときから我々はすべてを勝ち獲ろうと志（こころざ）してきた」

「その志があったからこそ、今の我々があるんだ。そして経営陣は、チームを強化するためにメルカートで大きな仕事をしている」

「我々は全力を尽くし、今シーズンもすべてのトロフィーを獲得することに挑戦するよ」と意気込みを語った。

レオナルド・ボヌッチの帰還に伴い、熾烈なレギュラー争いが予想される。しかし、ベナティアの力は必ずや今シーズンのユベントスを助けてくれるはずだ。