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一方でイタリア紙『TUTTO SPORT』は、インテルがFWマウロ・イカルディを失った際にイグアインの獲得に動く可能性を伝えた。

以前よりレアル・マドリーがインテルのFWマウロ・イカルディの引き抜きを狙っているのは周知の通りだ。

さらにパリ・サンジェルマンのFW、ネイマールやキリアン・エムバペの獲得が困難を極め、R・マドリーはインテル主将を獲得リストの上位に挙げたと見られている。

クリスティアーノ・ロナウド（33）をユベントスへと放出した欧州王者にとって、前線の補強は急務と言える。

そして仮に、R・マドリーの煽りを受けてインテルがイカルディを失った場合、新たな主力級FWの補強は必須だ。セリエAをよく知るイグアインに触手を伸ばす可能性は十分に考えられる。

またイグアイン自身もイタリアに留まることを望んでいることから、国内ライバルクラブへの移籍は容易となるかもしれない。

国外か、イタリアか。もしくはユベントス残留か。ピピータの去就は、他クラブのFW陣と同様に注目の集まる話題となりそうだ。