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休暇を終え、トリノへ

ユベントスのFWパウロ・ディバラ（24）は、今夏チームに加入したFWクリスティアーノ・ロナウド（33）との“共演”を待ち切れない様子だ。

現地時間21日、イタリア紙『TUTTO SPORT』はロシア・ワールドカップ終了後に銀髪にイメージチェンジしたビアンコネーロの背番号「10」の動向を伝えている。

ユベントスは「宝石」ディバラの移籍を認めてはいない。これまで放出は「本人の意志」としてきた。

その本人は、クリスティアーノとの共演を待ち望んでいるようだ。そして休暇を終え、意気揚々とトリノに戻ってくる。

ディバラのロシア・ワールドカップの出場機会が限られ、「アルゼンチン代表のディバラ」として輝きを放てなかった。

ナショナルチームでも確固たる選手になるべく、2018/19シーズンにさらなる進化を遂げたい様子だ。

また、同選手はインターナショナル・チャンピオンズ・カップ（ICC）2018には帯同しない。

この判断はユベントスも、本人も、迎える来シーズンを万全のコンディションで臨みたい意向が強い。

ディバラの気持ちは、トリノにあり、サッカー界のスーパースター・クリスティアーノとの1日でも早い共演を待ち望んでいるようだ。