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元チームメイトにユベントス移籍を進言

かつてビアンコネーロのユニフォームに袖を通し、現在ウエストハム・ユナイテッドに所属するLSBパトリス・エヴラ（37）が、『Instagram Live』を通してレアル・マドリーのFWクリスティアーノ・ロナウド（33）にユベントス移籍を勧めたようだ。

このバロンドーラーを巡っては、トリノ行きが濃厚と先日から伝えられており、1億ユーロ（約131億円）で交渉が成立したとも各国メディアが報じている。

その中でエヴラは、マンチェスター・ユナイテッド在籍時にチームメイトだったロナウドの移籍騒動について自身の見解を語った。

「『パト（エブラの愛称）、君はどう思う？』と誰もが僕に尋ねてくる。ロナウドとこの件について直接話していないが、僕のアドバイスは至ってシンプルだ」

「もし、2050年までプレーしたいならユベントスに行くべきだ。彼が移籍するべきクラブは、他にない」

「僕はユベントスに感謝している。ユナイテッドを去ってからも勝ち続けることができたのは、ユーベのおかげだ。ビアンコネーロは、常に僕の心の中にある」

「だからロナウド、僕は君にこう言いたい。正しい選択をするべきだ。君はイタリア人にどれほど愛されているか知っているはずだ」

「この休暇中に何が起こるかは分からない」

「しかしユーベに移籍することを決断すれば、君は次のワールドカップでマスコットではなく、主役になるだろう。僕はそう確信しているよ」と元同僚にエールを贈っている。