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ペルー戦後には「代表引退」の発言も

マンチェスター・ユナイテッドのMFポール・ポグバ（25）は、イギリスを離れても落ち着く日々が訪れていない。ロシア・ワールドカップを戦っていても平穏ではないようだ。

フランスメディア『Get French Football News』は26日、ユナイテッドの指揮官ジョゼ・モウリーニョが同選手の代理人ミノ・ライオラに「ポグバの売却を指示した」と伝えたことを報じている。

さらに同メディアは、モウリーニョは過去にもライオラが抱える選手たちの放出に、同様の“指示”を送ったことを主張。FWズラタン・イブラヒモビッチ、MFヘンリク・ムヒタリアンといった面々だ。

当のポグバは21日、1-0で勝利したペルー戦後に「代表引退」をほのめかしている。この真意はどのメディアも報じていない。だが、“満たされない”ワールドカップを戦っているのは明らかだ。

ポグバは以前「モウリーニョとはいくつかの小さな問題があったが、最終的には何もなかった」とコメントしている。

このフランス代表MFの獲得を諦めてないユベントスを巡る報道合戦は、ふたたび加熱するのだろうか。