ピアニッチ代理人「バルセロナからの興味を我々は光栄に思う」
2018/06/21
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「バルサはユベントスと話さなくてはいけない」
ユベントスのMFミラレム・ピアニッチ(28)の代理人が、バルセロナからの関心について言及している。20日、イタリア紙『TUTTO SPORT』が同氏の言葉を伝えた。
ピアニッチの代理人を務めるマイケル・ベッカー氏は、スペイン紙『Mundo Deportivo』のインタビューに対し、「バルセロナからの興味を我々は光栄に思う」と、オファーに前向きな姿勢を示した。
さらに、「ミラレムは現在バカンス中だ。バルサはユベントスと話さなくてはいけないね」と、交渉を促す発言をしている。
MFアンドレス・イニエスタ(34)をヴィッセル神戸に放出したバルセロナが、ピアニッチに関心を示していることはイタリア国内でも連日報じられている。
また『TUTTO SPORT』では、このボスニア代表MFに8000万ユーロ(約100億円)以上のオファーが届いた場合、ユベントスが話し合いに応じる意向だということを伝えている。
昨季マッシミリアーノ・アッレグリ監督のチームで屋台骨となった“レジスタ”の放出には、難色を示す声も多い。
しかし、スペインのビッグクラブが本格的に動き出すとなれば、この交渉が前進する可能性は大いにあるだろう。
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