ユーベ、イグアインとルガーニ放出ならバイエルンの両軸獲得を検討か
2018/06/19
Zimbio
来シーズン、攻守の柱に抜本的なテコ入れ
精神的支柱GKジャンルイジ・ブッフォンが去ったユベントスは、迎える来シーズン大きな改革に着手しようとしている。
バイエルン・ミュンヘンも同様のようだ。ドイツの盟主は、これまでチームを牽引してきたFWロベルト・レヴァンドフスキ(29)とDFジェローム・ボアテング(29)の退団が既定路線となっている。
イタリア紙『Corriere dello sport』は18日、「イグアインとルガーニが移籍した場合、レヴァンドフスキとボアテングの獲得を検討する」と伝えている。
今夏、ユベントスのFWゴンサロ・イグアイン(30)とDFダニエレ・ルガーニ(23)は欧州の強豪クラブから狙われる存在である。
両者は、チェルシーの新監督に就任濃厚なマウリツィオ・サッリの教え子として知られている。前者はナポリ時代、後者はエンポリ時代に指導を受けた。
これまで各国メディアは、サッリの就任が決定した場合、両者の獲得を試みる可能性が報道されてきた。
“買い物上手”で知られるユベントスの首脳陣が今夏、どのような決断を下すか。注目が集まっている。
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