ポグバが移籍の噂を一蹴「ディバラとは頻繁に話しているが…」
2018/06/18
metro.co.uk
攻撃的MFの補強候補は、ポグバよりもミリンコヴィッチ=サヴィッチか
フランス代表MFポール・ポグバが、ロシア・ワールドカップのオーストラリア戦後に自身を取り巻く移籍の噂について言及している。
イタリア『TUTTOmercatoWEB』が16日、現在マンチェスター・ユナイテッドに所属する同選手の言葉を伝えた。
「将来? 今、僕は代表チームにいる。クラブのことで何が起こるかなんて話したくはないね」
「(パウロ)ディバラとは頻繁に話しているよ。バルセロナでプレーする(サミュエル)ウムティティと同様にね。だからといって、そこでプレーするということじゃない」
ユベントスのエースFWディバラが、現在も続くポグバとの友好関係を公表したことで浮上した古巣復帰の噂。
ポグバ自身が完全に否定した訳ではないが、ただの“うわさ話”として終わる可能性が非常に高そうだ。
なおユベントスは、現時点でラツィオのMFセルゲイ・ミリンコヴィッチ=サヴィッチ(23)獲得に積極的な動きを見せている。
しかしラツィオは、イタリア王者が提示したこのセルビア代表MFに対する8000万ユーロ(約103億円)のオファーを拒否。交渉成立に向け、新たな条件が提示されるものとみられている。
仮に2021年までユナイテッドとの契約を残しているポグバの獲得に乗り出したとしても、ミリンコヴィッチ=サヴィッチと同等の金額を支払うことは免れないだろう。
ユベントスが攻撃的MFのポジションにセルビア代表の大器を望む以上、ビアンコネーロで輝いた元背番号「10」の復帰は難しいのかもしれない。
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