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同胞クアドラードも太鼓判を押す逸材

PSVに所属するSBサンティアゴ・アリアス（26）はユベントス加入に前向きな姿勢をみせている。3日、イタリア紙『La Gazzetta dello Sport』が伝えている。

すでにイタリア王者に接触した、とされているアリアスだが、この報道を全面否定する。

同選手はコロンビア代表として出場したエジプト戦後、ユベントス加入を問われると「記事を読んだ。『トリノにいた』と書かれたとき、私はオランダにいた。本当だよ」とコメント。

だが、「今は何も聞いていない。私の将来はどうなるのか分からない。だが、ユーベでプレーすることは夢だよ」とトリノ行きに前向きな姿勢を示した。

エジプト戦はユベントスのスポーツディレクター（SD）ファビオ・パラティッチが、訪れていたことは多くのイタリアメディアで報道された。

ユベントスは1200万ユーロでマンチェスター・ユナイテッドのSBマッテオ・ダルミアン（28）獲得が秒読みとされていた。

しかし、ユナイテッド側が直前で移籍金を2000万ユーロに吊り上げ、交渉は停滞している。

また、エジプト戦に出場したWGファン・クアドラードはアリアスについて問われると「完璧だ。ユベントスでもやっていける」と太鼓判を押したようだ。

イギリスメディア『Sky Sport』はアリアスの移籍金は1500~1800万ユーロが市場価格だと見積もっている。