ユベントス、ホームでウディネーゼを下し公式戦3連勝! 伊杯ベスト8に駒を進める

デイヴィッドのシュートはOG判定
ユベントスは現地時間2日、コッパ・イタリアのラウンド16でウディネーゼと対戦。
ホームのアリアンツ・スタジアムで行われた一戦に2-0と勝利し、ベスト8行きの切符をつかんだ。
先日のカリアリ戦から中2日で行われた同試合では、ルチアーノ・スパレッティ監督は大きくメンバーを変更。
GKミケーレ・ディ・グレゴーリオが先発に復帰し、最終ラインにDFピエール・カルル、DFフェデリコ・ガッティ、DFロイド・ケリー。
中盤にWBアンドレア・カンビアーゾ、MFトゥーン・コープマイネルス、MFファビオ・ミレッティ、WBフアン・カバル。
2シャドーをMFウェストン・マッケニーとFWケナン・ユルディズが務め、ワントップにFWジョナサン・デイヴィッドを抜擢した。
試合は序盤、ハイプレスで圧力をかけにくるウディネーゼに対し、ユベントスはミレッティやコープマイネルスといったボールコントロールに長けた選手を絡め、これをかわしていく。
まずは10分、左サイドからユルディズがカットインし、得意の角度から右足を振り抜く。
これはGKラズヴァン・サヴァにセーブされてしまうが、ビアンコネーリが早速チャンスを作る。
さらに21分にも、マッケニーの横パスを受けた背番号「10」が、PA付近からゴール左隅を狙ったシュートでウディネーゼゴールに迫っていく。
すると23分、その前掛かりな姿勢が実を結ぶ。
コープマイネルスのスルーパスにマッケニーが抜け出し、右サイドからグラウンダーのクロスを送る。
そしてこれに走り込んだデイヴィッドが滑り込みながら合わせると、これがDFマッテオ・パルマに当たってゴールに吸い込まれ1-0。ユベントスが先制に成功する。
さらに32分にはオフサイドによって取り消されてしまったものの、デイヴィッドがニアサイドを豪快にぶち抜く強烈なシュートを見舞うなど、好調を感じさせる。
そしてその後も攻勢を強めるビアンコネーリだったが、追加点は奪えず1-0で試合を折り返す。






コメント
やっぱミレッティいいね。中央のスペース入って受ける意思と前向いてコース探すから見てて楽しい。
良い内容だったのかな、、フルで試合見てくるかー
三連勝は良かった。でもこんな試合にユルディスを出す必要があったのかな。clでおやすみ予定なのか。デービッドとオペンダの取り消され方を見るとトンネルはまだ続きそう