ヴィオラとのアウェイ戦に臨むユベントス、スパレッティ監督はついに4バックを導入か
2025/11/21

ルガーニが負傷離脱
10月末からユベントスの指揮官に就任したルチアーノ・スパレッティ監督は、前任のイゴール・トゥドールのシステムを引き継ぎ、これまで3バックを軸に再建を図っていた。
しかし、現地時間22日に行われるフィオレンティーナ戦では、自身の得意とする4バックの採用を視野に入れているかもしれない。
イタリア紙『La Gazzetta dello Sport』は現地時間20日、その詳細について伝えている。
DF陣に負傷者を多く抱えるビアンコネーリだが、先日DFダニエレ・ルガーニが負傷し、約3週間の離脱が見込まれている。
またDFロイド・ケリーは、20日のトレーニングで復帰したものの、先発できるほどのコンディションではないことが予想される状況だ。
さらにDFグレイソン・ブレーメルも12月まで復帰が見込めず、現在起用可能な本職センターバックはDFフェデリコ・ガッティとDFピエール・カルルのみ。
よって、スパレッティ監督はアルテミオ・フランキで行われる一戦に4バックを持ち込む可能性が高いと同紙は主張している。
カルル、ガッティ、MFトゥーン・コープマイネルスの3バックで挑んだ、就任直後の2試合では、ともに1失点を喫しているユベントス。
しかし、ルガーニを先発させた先日のトリノ戦では失点を「0」に抑えている。
こういった状況を踏まえ、経験豊富なこのイタリア人指揮官は、代表ウィーク明けのこの一戦を如何にして乗り切るのか。
注目の一戦は現地時間22日にキックオフを迎える。
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コメント
ガッティの最近の軽さは晩年のボヌッチを彷彿とさせる軽さだし、カルルも案外セットプレーでドフリーの選手作って失点に絡んでる。
ケリーもケリーだし、ルガーニとブレーメルいないんじゃ信頼出来るストッパーがいない。。