「このことはクラブにも話したし、スパレッティ監督にも伝えたよ。彼にはオランダ時代にどうやってプレーしていたかも話した」

「いまの役割の方がずっと気持ちよくプレーできているよ。僕はボールを持ちたいタイプのジョカトーレだ」

「チームメイトにパスを出したいし、ボールを持って前に運びたい。これはセントラルMFやアンカー、左のCBでもできることだと思う」

「そういう役割の方がずっとしっくりくるね」と話し、新たに与えられた役割を楽しんでいるようだ。

最後に、スパレッティ監督就任後の変化については「確かにプレースタイルは変わった。ただ言っておきたいのは、これまでの監督たちのときも、責任は僕ら選手たちにあったということ」

「チームの問題は監督だけのせいではなく、ロッカールームの中にも原因があったと感じている」

「どんな監督であれ、僕ら選手はハートを見せなきゃいけないんだ」

「でも戦術面に関して言えば、スパレッティ監督は他の人とは全然違う。彼は唯一無二だ」

「チームの雰囲気はいいし、前向きなスピリットを感じる。それはピッチ上でも見て取れると思う」

「ケナン（・ユルディズ）とチコ（フランシスコ・コンセイサオの愛称）はすごくエネルギーを与えてくれた」

「現代のフットボールにおいてすごく大事なことだし、守備でも攻撃でも、つねに11人全員が100％を出すことが必要なんだ」とポジティブな言葉を残している。