マッケニー（85分までプレー） 【6.5】
中盤と前線を繋いだキーマン。的確にスペースでボールをもらい、スムーズなパスでチームの潤滑油に。57分にカンビアーゾからの好パスを蹴り損ねてゴールを逃したものの、ヴラホの好チャンスを演出するなど終始輝いていた。

ロカテッリ 【6】
ショートパスで相手を揺さぶり、守備的MFとしてチームにバランスをもたらす1人。ネガティヴ・トランジション時の動き出しも早かった。25分にはGKアウデーロに阻まれたが、ポストを叩く強烈なシュートも。

テュラム（79分までプレー） 【6】
攻撃面では迷いからリズムを途切らせる瞬間がいくつかあった。とはいえ守備フェーズにおけるボール回収で貢献度は高い。

コスティッチ（79分までプレー） 【6.5】
ベンチを温めることが多かったトゥドール時代とは違い、先発出場してハイパフォーマンスを披露。前半早々に大外からのボックス侵入で先制点を奪取したかと思えば、果敢なドリブルにクロスやシュートと攻撃のアクセントとなっていた。自身の誕生日に決めた今季初ゴールを、浮上のきっかけに！

オペンダ（64分までプレー） 【5.5】
パスの精度に難ありだったが、先制時には彼の適当なヒールパスが結果的に相手のミスを呼び込んだ。スペースへの動き出しは有効で狭いエリアでのキープ力も評価できる。ただ、後半はトーンダウン。