「中度から高度の断裂」

ビアンコネーリの下部組織で育ったGKカルロ・ピンソーリョは、2017/18シーズンから第3ゴールキーパーとしての地位を確立している。

ピッチに立たなくとも、チームの潤滑油として貢献してきた同選手だが、14日のトレーニング中に大怪我を負ったようだ。

ユベントスは15日、公式サイトにてチームの背番号「23」が負傷離脱することを伝えている。

ヴェッキア・シニョーラ（ユベントスの愛称）は「ピンソーリョは、昨日のトレーニング中に負傷した」

「本日午後、『J|medical』で放射線検査を受診し、検査の結果、左脚内側双晶骨に中度から高度の断裂が認められた」

「正確な回復期間を判断するため、2週間後にさらに検査を受ける予定」と報告している。

マッシミリアーノ・アッレグリ政権下から、現在のイゴール・トゥドール監督まで信頼を寄せられているピンソーリョ。

チーム屈指のムードメーカーの早期復帰を願いたい。