ジダン氏「ユベントスはつねに私の心の中にある、ユルディズは私を楽しませて…」
2025/10/15
「真の紳士だった」
ビアンコネーリでその名を一躍世に知らしめたジネディーヌ・ジダン氏は現在、フリーの立場にある。
CL(チャンピオンズリーグ)ではレアル・マドリーを3連覇の偉業に導いた同氏は、ユベントスへの想いを語っている。
伊紙『La Gazzetta dello Sport』は13日、「Al Festival dello Sport」に出席したジダン氏のコメントを掲載。
その模様をイタリアメディア『TUTTOmercato.web』など多数メディアは同日、抜粋して伝えている。
――ユベントスでの思い出は、現在あなたにどのような影響を及ぼしていますか?
「ユーベはつねに私の心の中にあるのは確かなことだよ」
「トリノで素晴らしい時間を過ごし、勝利のメンタリティを身につけたからね」
「フランスでは負けることもあったが、ユベントスではすべてが違った」
「ホームでも、アウェイでもつねに勝たなければならなかったんだ」
――あなたが敬愛していた故ジャンニ・アニェッリ会長との思い出で、一番印象的だったことを教えてもらえますか?
「CLのアウェー戦から朝4時に帰宅したときのことだ。寝ようと思っていた6時に電話が鳴ったんだ」
コメント
ジャンニは最もチームを愛し、最もチームに厳しい人だったから好き。
チームが審判を批判した際は「審判を批判にするのは恥ずかしい、審判のせいにしかできない試合をしたチームが悪い。」
かつてホームだったデッレ·アルピに対しても「ここは寂しい、まるで墓場みたいだ。サンシーロが羨ましいよ」
ジズーは監督になって戻って来て欲しいけど、デシャンと入れ替わるように代表監督に就くだろうなぁ。
もし、今季チームの出来が悪ければデシャンがユーヴェ復帰という話も出てきそう