“疲労困憊”……チコのゴールで先制もその後は続かず

現地時間20日にセリエA第4節が行われ、ユベントスは敵地スタディオ・マルカントニオ・ベンテゴーディでヴェローナと対戦。

開幕4連勝を狙うビアンコネーリは、19分にフランシスコ・コンセイサオの個人技で先制ゴールを奪うも、42分にジョアン・マリオのハンドでPKを献上。それをギフト・オルバンに決められて1-1に。

後半は選手交代を交えて攻勢を掛けたいユベントスだったが、ホームチームのしたたかな策略に翻弄され、最後まで勝ち越しゴールを奪うことはできなかった。

【試合結果】
ヴェローナ 1-1 ユベントス

【得点者】
19’ F・コンセイサオ
44’ オルバン（PK）

ここからは、J-JOURNAL独自の視点によるパジェッレ（採点&寸評）を公開。ティフォージの皆さんは、この試合をどう見ましたか？

※平均点は【6】、満点は【10】。基本的には15分以上のプレーで採点

ユベントス 【5】
前半にチコの単独突破から先制するも、全体的に疲労感が漂い攻撃のテンポは上がらず。ヴェローナのアグレッシブな守備に苦しめられ、1-1となってからは終始相手の術中にはまっていた。VAR介入による不可解なハンドの判定には同情の余地はあるが…。

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