ブレーメル、ユベントスの変化に言及「今季のチームには昨季に無かったものが…」
2025/09/20
「キャプテンマーク? 副キャプテンを務めるのは重要なことだね。監督からこのプレゼントを受け取ったとはいえ、『個』ではなくチーム全体のことを考える必要がある」
「我々は、一つひとつの試合に集中しなければいけない」
「(ドゥシャン・)ヴラホヴィッチ? 彼が素晴らしい選手であることは誰もが分かっている。出場したすべての試合でチームに貢献しているし、調子は良さそうだね」
「彼は素晴らしい若者で、何より勝者のメンタリティを備えている。そこが重要さ」
「彼は子どもたちにも多くのことを教えてくれるだろう。我々のような先輩たちが話すときには、いつだって耳を傾けてくれるからね」
コメント
ユベントスのファンではないけど、直近の2試合は特にらしさを感じる闘いぶりだったね。スタッフにキエッロとかもいるようだけど、やはりピッチにユベントスを体現する人物(トゥドール)がいるのは相当影響があるんだね。
インタビューの通り失点は課題だけど、ユルディズの優雅さはやはりアレを彷彿とさせるし、チームとして荒削りだけどこれまでよりは怖いチームになった。ブラホも年俸さえ抑えられていたらメンタリティは素晴らしいと思うし、ドルトムント戦の活躍も素晴らしかったよ。
ただCLドルトムント戦といえば、テベスが超絶ミドルを決めた試合を思い出すね。あのときは相手を圧倒していたし、それと比べるとまだまだだけど、とにかく見ていていい試合をしているよ。
フォルツァユーベ!!
NO JUVE, NO LIFE!!を見ていると、ディグレゴリオがクロス対応に難があるのでDFラインが上げらない。
そのためDFラインの前にスペースができてしまい、ロカの判断力の悪さも相まって失点を繰り返していると主張しています。
相手の攻撃陣を制限することなく勢いそのままにDFラインのみで対応しなければならないことが主因だという主張で、昨シーズンから度々指摘されていました。
中継の映像だけでは私の知識ではそこまで読み取れていないのですが、皆さんのお考えはいかがでしょうか?
私見ですがDFラインの前にスペースができるのは数年前からの悪習でキーパー関係ないかも。ティグレのクロス対応が悪いのは事実。
ロカはそういった悪習の中、守備意識が高く昨年は重宝された印象です。精神力が足らず守備が続くとカードやPKに繋がるファールをする悪癖もありますが…。
一昨年のロカが物足りないので昨年中盤の大幅補強を行い失敗したのですが、昨年の印象から見込まれすぎているだけでロカはこんなもんだと思います。頑張ってはくれているんだけどね。
守備に関してはチームとして悪習を直す再構築が必要だと考えます。キーパーは足りないのは分かっていても、予算的にも今年は我慢。来年の課題でしょう。
ディグレのクロス対応に難があるのは間違いないものの、DFラインの上げ下げとは無関係だと思いますよ。
DFラインコントロールについては、今はブレーメルだと思いますが、モッタ期の初期にかなり低いライン設定をしていたので、その感覚のままになってしまっているのではないかと。
モッタ期の後半(ブレーメル離脱後かなり経ってから)はラインを高くしようとしてましたが、それで失点も増え、どんどんダメになっていたのもありますし、DF陣が失点を怖がってハイラインを敷けないのが一番の難点だと思っています。
この辺りはMFとの距離も大事なのですが、ロカとテュラムのどちらも適正な位置におらず、中盤の底が不在になるパターンが多いので、上手く連携できていないというのもあります。
守備優先型でその辺りのバランス取れる中盤が1人いるといいんですけど、適任がいないので……