「さようならを言うときが来てしまった」

今夏、ノッティンガム・フォレストへ移籍したSBニコロ・サヴォーナ（22）は、ビアンコネーリへの感謝を綴（つづ）った。

サヴォーナは2011年にユベントスのプリマヴェーラに入団し、昨シーズンはトップチームに昇格したジョカトーレだ。

このヴェッキア・シニョーラ（ユベントスの愛称）生え抜きのサイドバックは1日、自身のSNSに感謝を綴っている。

「さようならを言うときが来てしまった」

「この14年間は、僕の人生で最も美しい時間。ユベントスでは子どもの頃に抱いていた、すべての夢を叶えることができた」

「僕のこれまでの道のりで出会ったすべての人に感謝し、いつまでも感謝しつづけるだろう」

「監督、ディレクター、スタッフ、そして仲間たち。彼らと築いた本物の友情は、これからも心に大切に抱いていく」

「ユベントスは我が家だったし、これからも永遠に我が家だよ」

「どんなに強い愛の物語も、終わりが来るものさ」

「トリノ、あなたは僕の心の中の永遠の居場所だよ」

「そして僕は、いつまでもビアンコネーロだ。FINO ALLA FINE.Savo37」