ユベントス、アタランタに2発快勝! 新加入デイヴィッドとヴラホヴィッチが得点を記録
バイシクルシュートで加入後初ゴール
先制点が欲しいユベントスは59分、ブレーメルの長い縦パスからユルディズがフリーでボールを受け、左サイドのカンビアーゾへ展開。
相手DFを背負いながら左足でシュートを放つが、これはカルネセッキの正面に飛んでしまう。
試合が動いたのは73分、新加入のデイヴィッドが真価を発揮する。
テュラムから浮き球のボールがエリア内に放り込まれると、ニコが頭で落としたボールがSBダヴィデ・ザッパコスタに当たり宙を舞う。
すると、すかさずデイヴィッドがこれをバイシクルシュートでゴール左隅に流し込み1-0。新加入のカナダ代表による初ゴールでユベントスが先制に成功する。
75分、トゥドール監督は4枚代えを決断。
デイヴィッド、ニコ、カンビアーゾ、テュラムに代えてFWドゥシャン・ヴラホヴィッチ、SBジョアン・マリオ。
SBフィリップ・コスティッチ、MFマヌエル・ロカテッリをピッチへ送り込む。
すると77分、今度は背番号「9」が魅せる。
J・マリオがガッティの自陣からのパスを受けると、相手のプレスを剥がして一気に前線へドリブル。
左に流れながらアタランタの守備陣を引き付け、右に並走したヴラホヴィッチへスルーパスを送ると、セルビア代表が冷静にカルネセッキの逆を突いて2-0とした。
80分、トゥドールはさらに3枚のカードを切り、ブレーメル、コンセイサオ、ケリーに代えてDFダニエレ・ルガーニ、MFヴァシリィエ・アジッチ、DFピエール・カルルをピッチへ。
その後90分にはMFラザール・サマルジッチに1点を返されるが、試合はそのまま2-1で決着。
二人のストライカーのゴールによってビアンコネーリが勝利し、24日に控える開幕節のパルマ戦に向けて弾みをつけた。
アタランタ 1-2 ユベントス
▼得点者
デイヴィッド 73′
ヴラホヴィッチ 77′ A:J・マリオ
サマルジッチ 90’ A:デ・ローン
著者:J-JOURNAL 編集部 座間 遼祐
コメント
サンチョではなくてCLの時にチンチンにされたリールのジェグロヴァの噂が上がっている…ジョナサンもいるのでやり易いだろう。ジェグロヴァが来たら右サイドはかなり熱い!!リプレイ集観たけど、ここまでゴール決めてるリプレイは無いって程、ゴールシーンが多かった…まぁマルセイユの可能性が高いと噂されているので期待せずに続報を待ちたい。
ジョアン・マリオが能力高くていいね
個性があるプレーしてる
活躍してくれるでしょう
掘り出し物感があっていいですよね。
公式で観たけど、全体的にアタランタを掌握してたと思う。ディビットは万能型で周り活かすし、降りてきてはたいたり、前プレも惜しまないし、良さげ!バイスクルは最高だった。左のユルティズ、カンビアーゾ、テュラム絡めてグッドでした!
内容は結構良かったってXで観たけどそんな良かったのか
どこで観れるんですか
ユヴェントス公式HPで観れます。
ありがとうございます
勝ったし、選手を総替えしたということもわかっているけど、それでも失点シーンの守備が雑すぎる
ガッティが負傷で出ていって1人少ないタイミングだっただけにカルルのディフェンス軽すぎましたよね…
というかガッティは大丈夫なんですかね?歩いてたから大したことはないと思いますが