ユベントス新加入デイヴィッドを恩師が語る 「正しいメンタリティーを持っている」
2025/08/07
「いつも“もっとサッカーをする方法”を探していた」
リールとの契約を満了し、今夏にフリートランスファーでユベントスへ加入したFWジョナサン・デイヴィッド(25)。
クラブ史上初のカナダ人選手となったこの25歳は、ビアンコネーリの復権のカギを握る存在として、大きな期待を寄せられている。
イタリアメディア『Europacalcio.it』は現地時間6日、デイヴィッドのキャリアの原点「ルイ・リエル・サッカースクール」のコーチ兼幹部を務めるジョエ・フルニエ氏に独占インタビューを実施。
そこで同氏は、デイヴィッドの少年時代や、ユベントス加入時の地元の反応などについて語った。
――まずはじめに、デイヴィッドがユベントスに加入したことについて、どんな印象をお持ちになりましたか?
「彼のキャリアにおいて、これは素晴らしいチャンスであり、信じられないほど大きな一歩だと思います」
「これほど歴史あるクラブでプレーできることを、彼もきっと誇りに思っていることでしょう」
――デイヴィッドはここ数年、成績不振と困難に直面しているチームと契約しました。ビアンコネーリにとって、彼は流れを変える男となり得るでしょうか?
「ジョナサンはクラブを助けるために必要な、正しいメンタリティーと労働倫理を持っています」