レッジーナ戦で出場の可能性

ビアンコネーリは昨シーズン、10月にDFグレイソン・ブレーメル（28）を前十字靭帯損傷の大怪我を負った。

さらに1ヶ月後、SBフアン・カバル（24）も前十字靭帯断裂の大怪我を負い、前半戦終了時に主力ふたりを一気に失っている。

イタリア紙『LA STAMPA』は27日、カバルの完全復活が近いことを報じた。

同紙は「ヴェッキア・シニョーラ（ユベントスの愛称）の背番号『32』は、トレーニングに復帰した」

「カバルはキレのある動きをみせており、イゴール・トゥドールは大きな満足感を得ているほどだ」

「今夏、計画されている親善試合には主力になる可能性が高い。準備万端だ」と伝えている。

昨シーズンは、カバルを失ったことでSBアンドレア・カンビアーゾ（25）を酷使することになったユベントス。

来月2日にはセリエDのレッジーナとの親善試合が予定されているが、トゥドール監督の計画の一端を知ることができそうだ。