SDにはこれまでもさまざまな名前が浮上してきたが、マッテオ・トニョッツィ氏に落ち着きそうだ。

今夏、アーセナルのSD就任が確実視されていたが、交渉は破談したと報じられており、ヴェッキア・シニョーラ（ユベントスの愛称）への“帰還“へ向かっている。

『TUTTO SPORT』は12日、「モデストをTDに迎えるコモリは、SDにトニョッツィを迎えるつもりでいる」

「ビアンコネーリのシャツの重みを知る同氏の招聘は、最高の選択であり、最後のピースになるだろう」と期待を寄せている。

FWケナン・ユルディズやDFディーン・ハイセンを獲得した敏腕スカウトであるトニョッツィ氏が、今夏よりビアンコネーリのSD就任に向かっているようだ。

コモリ新体制となったユベントスは早々にFWジョナサン・デイヴィッドを獲得し、ファビオ・カペッロ氏など識者から称賛されているのは記憶に新しい。

獲得はもちろん、これから売却も進めたいヴェッキア・シニョーラだが、今夏のメルカートではどのような動きをみせるか。期待したい。