高額な移籍金がネックとなるが…

ユベントスは今夏のメルカートでセンターバックの補強を目指している。

そしてその動きは、先日のSBニコロ・サヴォーナ（22）の離脱により、より顕著となっている。

そこでイタリア紙『TUTTO SPORT』は現地時間29日、かねてより獲得候補に名前が挙がっているオリンピック・マルセイユのDFレオナルド・バレルディ（26）の現状について報じた。

同紙は「DFグレイソン・ブレ―メル（28）とSBフアン・カバル（24）の完全復帰を待つ間、ユーベはサヴォーナの深刻な怪我にも対応しなければならない状況だ」

「そのため、ビアンコネーリは最低でも1人のCB獲得に向けて補強を加速させる必要がある」

「そして、その補強リストのトップにいるのが、バレルディだ」

「もしイゴール・トゥドール監督に補強の決定権があるなら、最優先は間違いないなく彼になるだろう」と伝え、ユベントスがバレルディを狙う理由について、詳細に掘り下げている。

「トゥドールがマルセイユを率いた2022/23シーズン、バレルディは同クラブで不動の存在となった」